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悪臭を伴うオリモノは病気のサイン.すぐに診察を!

個人差はありますが、一般的な下り物のにおいは、酸性でタンパクで形成されているため、酸っぱい・イカ臭い・生臭いのが普通。また、ストレス・疲れ等の影響を受けると、おりものの臭いは多少きつくなります。臭いの他に、オリモノの異常な色や状態・痒み等の症状がなければそれほど心配する必要はありません。もちろん、その他の症状がなくても、強いニオイが続く場合、性感染症・炎症等の可能性がありますので、できるだけ早く病院での診察をお願いしましょう。

◇強いニオイを伴うおりものが関係する病気・疾患◇

性感染症・炎症名 オリモノの臭い におい以外の症状
クラミジア ニオイはない場合が多いが、人によってはきつめの臭いを感じます。 粘り気のある黄色い織物・オリモノの量の増加・排尿時の痛み・膣からの出血。
淋菌感染症(淋病) 普段より強い臭いが目立つようになります。 痰のようなとろみのある黄色いおりもの・排尿時の痛み・膣からの出血。下腹部痛みも感じられる場合もある。
膣トリコモナス 生臭い・腐敗臭・強い酸性(酸っぱい)の臭いを伴いますが、人によっては無臭の場合があります。 泡状の緑・黄緑色の下り物・さらっとした水っぽいオリモノの増加・膣の強いかゆみや痛み。
カンジタ症 多くは臭いはありませんが、鼻にツンとくるような強い臭いを伴う場合も。 ポロポロした酒粕のようなオリモノ・陰部のかゆみ。
細菌性膣炎(非特異性膣炎) 魚の腐ったような臭い・生クサイような悪臭。 灰色・粘つく黄色いオリモノ・水っぽいオリモノが増えることも。その他、陰部・膣内が痒いと感じる場合と、これら症状が出ない場合もあります。
老人性膣炎 ツンとくる強い臭いが増えることが多い。 黄色みがかったトロミのある黄色いおりもの・膣からの出血による茶褐色のオリモノ等。
子宮頚管炎 強い臭い(伴わない場合もある) ネバネバした白濁色・黄色い下り物・血が混じった茶色の下り物。下腹部の痛みを伴う場合が多い。
子宮内膜炎/子宮頸管ポリープ/子宮頸ガン 症状が悪化するにつれ強い臭いが伴うようになる場合が多い。 膿のような黄色・出血による茶褐色のおりものの増加。下腹部の違和感・痛みも現れるようになる。
卵管炎 腐ったような強い臭い 黄色い下り物・発熱・嘔吐・膣内からの出血等。

感染症・炎症等ではないにも関わらずオリモノのニオイが気になる場合

臭い

デリケートゾーンの洗いすぎがニオイの原因!

それ大丈夫?危険な下り物の臭いケアでもお話したように、過度にデリケートゾーンを清潔にすることが、オリモノのにおいを悪化させている可能性があります。

特に、ニオイが気になるからと膣洗浄までしている方もいらっしゃいますが、これは絶対にNG。膣内をキレイに保ってくれているオリモノまで取り除こうとすると、逆に細菌の増加を招き、悪臭・感染症等の原因になります。デリケートゾーンは優しくなでるぐらいの洗い方で十分。

他に、更年期になるにつれ、オリモノの分泌が減少するため、膣内での細菌が増加しやすくなります。そのため、臭いが多少きつめになったり、黄色みがかったオリモノ(膣内で細菌と戦った下り物)が増加する傾向にあります。もちろん、匂い・色等の異常が長く続く場合は、すぐ診察をお願いしてください。

区切り

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